「大丈夫そうな人を選んだら、やっぱり大丈夫だった」
名古屋在住のMさんが出会ったのは、5歳年下で三重県在住のOさん。100kmの距離とシフト制勤務を乗り越えた二人をつないだのは、ポケモンやモンハン、小説といった“共通のオタク趣味”でした。
この記事では、オタクな趣味をきっかけに、結婚相談所でお二人が出会って成婚に進むまでのお二人のリアルなインタビューが読めます。

たおやかさんについて
\ ウサギの姿で婚活男女を応援 /
【心たおやか】に婚活を!
結婚相談所ロジカプラスの中の人。婚活に関するありとあらゆるお悩みが少しでも軽くなるようにお手伝い。この仕事が天職、別名 ”励まし系カウンセラー” 。名古屋市民に憧れを持つ春日井市住民。たくさんの成婚事例をもとにした客観的かつ、よりそい型のアドバイスが好評。
ロジカプラス会員さま
30代後半男性 Mさん
お住まい:愛知県名古屋市
お仕事:セキュリティ関連(シフト制)
活動期間:活動1年5カ月
お相手
30代半ば女性 Oさん
お住まい:三重県中勢地域
お仕事:司書(半シフト制)

婚活を始めたきっかけ
Mさん:入会のきっかけは、友人2人がロジカプラスさんで活動していて、ちょうど2人とも成婚するところだったんです。それを見て「2人にできるなら、自分にもできるかもしれない」と思って、挑戦してみることにしました。
Hさん→Nさん→Mさんとロジカプラス3人目のご入会・ご成婚となりました
(高校・大学がご一緒のご学友です)
もともと結婚には興味があったけれど、何をどう始めたらいいのかわからなかったので、ちょうど良いタイミングだと感じたんです。他の方法だと、どれを信じていいかわからないし、アプリはとりあえず登録して自由にやってください、みたいな感じで、少し不安もありました。騙されたりする話も聞いていたので、安心して活動できるところがよかったんです。
Oさん :もともと「いつかは結婚したい」と思ってはいたんです。何もせずに独り身のままでダラダラ過ごすのは嫌だし、1人でも最終的には生きていけるとは思うけど、何もしないのもちがう気がして……。ずっときっかけを探していました。
そんなとき、ちょうどタイミングよく、婚活を終えたばかりの方が「IBJがおすすめ」とSNSで投稿しているのを見かけたんです。自分が結婚に向いているのかどうかも悩んでいて、そこも含めて判断してもらいたいと思っていました。「活動初期は1年と決めて、見つからなかったら諦めよう」と思っていました。そしたらちゃんと出会えたんです。
婚活アプリは最初から検討していませんでした。今まで付き合った経験がなかったので、アプリだときっと自分は「やらかすな」と思ったり。詐欺の話も聞いていたので不安でした。だから、プロフィールがきちんと見られて、相談員としっかり相談できるところを探していました。

最初の婚活に結婚相談所を選んだり、アプリには抵抗があるという価値観もお二人は一致していました
結婚相談所を「最後の砦」ではなく「最初の城」に!
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
Oさん:お相手の印象は、最初に写真を見たときから今まで、ほとんど変わっていません。優しそうな雰囲気で、そのままの人だなと感じています。最初の印象は、「カビゴンみたいだな」って(笑) あ、2人ともゲーム好きなので、これは褒め言葉です!


スーツの色がカビゴン感を⁉︎
※Mさんは優しいお顔立ちのイケメンさんです
Oさん:鷹揚な人かな?と思っていたんですが、実際に会ってみたら想像以上に鷹揚で。私が多少振り回しても、全然平気でついてきてくれるんです。「こういうふうに受け止めてくれるんだな」と感じることが多くて。
もともと、趣味が合えばある程度振り回しても大丈夫だろうと思っていたので、プロフィールにも「自分はゲーム好きです。ガッツリ一緒に楽しめる人、いらっしゃい」という感じでしっかり書いていました。それでも「大丈夫かな?」とは思っていたんですが、本当に大丈夫で。「大丈夫そうな人を選んだら、やっぱり大丈夫だったな」って実感しています。Mさんは「ゲームといってもポケモンくらいかな」と思っていたみたいですが。実際には期待以上に趣味を一緒に楽しめる人で、本当に良かったなと思っています。
(ふふふと終始楽しそうに彼女の話を聞くMさん)
Mさん:第一印象は小柄で優しそう、物静かな人なのかな、と思ったし、本が好きでゲームはそんなにやっていないんだろうなと思っていたら、一緒にいて面白くて楽しい人でした。普段自分からはそんなに喋らないけど、相手が話してくれる人だと話せるから嬉しかった
Oさん:最初は30%ぐらい素を出していておとなしめだった
Mさん:ゲームの話で素をだせるようになって
Oさん:3回目で気持ちが進み、真剣交際の話がでて
Mさん:同じものが好きで、感性が似ていると思いました。他人でないというか親しみを感じました
100キロほどお住まいが離れていたお二人は、お互いシフト制ということもあり、交際初期は会う間隔が2週間おきでした。その間、ゲームをオンラインで一緒にやるようになっていました(モンハン)
Mさん:ゲームを誘うのは男性からは言いにくい。社交辞令もあるんだろうなと思っていたらOさんからLINEがきて
Oさん:今からやろうぜという感じで一緒にインしてました笑
プロフィールを見て会ってみようと思った決め手はなんですか
Mさん:趣味です。ゲームとか本など、合いそうだと思った。同じ趣味でなくてもいいけど、理解してくれる人がいいなと思っていたので、、、あと容姿が好みだった。メガネが弱点です。メガネ女子が好きです。
Oさん:え、そうなの!?(カウンセラーも驚き一緒に声をあげる)そんなこと今まで言ってなかった笑(聞いてなかった笑)
ある程度趣味が合わないと無理だろうな、ゲームも漫画も全くゼロだったら息が詰まってしまうな、と思っていました。不干渉を貫いてくれても会話がゼロになってしまったら無理だと思っていたので、何かしら自分と合いそうな趣味をプロフィールに入れている人を選ぼうと思っていました。
Mさんのプロフィールは、婚活前に想像していた「良さそうな人ってこういう人だろうな」というプロフィールで。プロフィールを初めて読んだ時「こういう感じがいいんだよ」と思っていて、実際会ってみても思いました。好みはケイン・コスギですけど、いるわけない。
真剣交際に進んだのは
Oさん:同じ作家さんが好きだったんです。プロデビューする前のペンネーム時代の作品がお互い好きで。こんなに話が合う人いる?って思いました。でも順調すぎて、勢いでいくのは怖いとも思いました。
Mさん:同じくあまりに順調すぎて、今までの活動のことを思い出すとだいじょうぶかな、と思うこともありましたが、3回目で真剣交際を考えていることを伝えました



それまでの1年、Mさんの婚活はいろいろありました。
辛いことも、ありました。
Oさん:4回目で1日一緒にぶらぶら過ごしてみて決めようと思いました。それで大丈夫だと思えたので、カフェでコーヒーを飲みながら「3回目の答えです、真剣交際に進みましょう」と伝えました。
Mさん:先にOさんから言われてしまい、この日、夜のイルミネーションの時に改めて申し込みをしました。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
Mさん:真剣交際のOKをもらった時から、結婚は考えていた。
Oさん:私はだんだん思うようになっていきました。初めての真剣交際だけど、徐々にこのままでいいんだと思えるようになった。たとえば車で来た時に遅刻してきて、抜けてるところを見せてくれるようになって、私も完璧でなくていいと思えた。真剣交際に進んだ6-7回目で家に来てもらったのも大きかったです。これで大丈夫と思えた。Mさんはお酒も積極的になってきたよね
Mさん:あまり飲まなかったんですけど、最近は休みの日は一緒に飲んでます。もともとお酒に興味があって。友人たちがお酒が強くて、きつめのお酒を飲むけど、Oさんが飲みやすいお酒を教えてくれる。ワインとか。


お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
Oさん:ゲーム中、引っ張っていってくれる。失敗しても許してくれるしフォローしてくれる。回復アイテムつかってくれたり粉塵つかってくれたり。小説の中みたいに守ってもらってキュンとしました。失敗しても「しゃーないしゃーない」としてくれる。戦友みたいな感じですね。
Mさん:ゲームなんだから一緒に楽しまないとって思ってます。
Oさん:先日ドレスの試着に行った時、褒めてくれるのは嬉しかったです!どのドレスがいいか好みをいってくれるのでそれは嬉しかった。
Mさん:Oさんは笑顔が素敵です。自然なスキンシップとかもうれしい。
Oさん:今気づいたんですけど、照れた彼をみてかわいいなと思うことです。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?
Oさん:1年本気でやろうと思っていて、最初にスケジュールを詰めすぎて体調を崩しそうになりました。ひと月に思った以上にお会いしすぎて、少し抑えました。一人暮らしから実家に一旦帰ったくらい。ペースは大事です。
Mさん:ずっとへこたれてました。成婚した友人からしたら会えたり交際したりできているのにぜいたくと言われました。結構件数はお会いしました。でも鳴かず飛ばずというか、お会いできてもお断りの理由がはっきりしなかったり、LINEの返事がこなくなったり。気持ちを切り替えて次の方に進んで、結構仲良くなった人もいたんですが、急にぱたっと切れた感じで終わってしまったり。やめたいな、と思うこともありました。でもこれはラストチャンスだな、40まではやってみようと思っていた。終わりを決めてモチベーションを保つようにした。
これは譲れないと決めていた条件は
Oさん:仲の良い家族をつくりたいです。ゲーム、漫画、小説といった趣味をある程度一緒にやっていきたい。今は「ここまで合う人がいた!」と思っています。これまでアニメは積極的にみなかったけれど、これからは一緒にMさんと見ると思います。
Mさん:お互い許しあえるかどうか、全部許すんじゃないけど、折り合いをつけられるかどうかです。自分の家族も合わないことがあっても、言い合いもあるけど、許しあっているなと思うことがあるのでそんなイメージです。



Mさんのご家族は、良い距離感を保ちつつ、例えば大掃除は家族全員で分担をして進めるような話を聞いていても素敵な家族でお育ちでした
Oさん:今後一緒にがんばっていい家庭作っていこうね、幸せじゃないと意味がないからね。私も幸せになるし、Mさんも幸せじゃないと意味がない。幸せでいるためには互いの努力が必要だし、幸せにしていこうという気概を忘れないのも大切だと思う。



幸せにしてもらう、ではなくて、一緒に幸せになる。
この考え方、本当に素敵!
ロジカプラスで良かったところ
Mさん: ほおりっぱなしでなく「こういう方法もあります」と提案してくださったり、定期的にミーティングをしてフォローしてもらえたのが、本当に助かりました。たとえば「忙しくても時間はつくるものです」とか、「こういう話の持ってき方がおすすめです」とか。どのくらい自分をさらけ出していいのか分からなかったときも、一定の指針を教えていただけて、安心して活動できました。



Mさんはシフト制勤務で土日の休みは月に2-3日ほど。
夜勤もありお見合いやデート時間の確保が必要でした
実際、夜勤明けでお相手と会うようにしたり、休みの日は1日お見合いを3件やったり、気を抜くと自分に甘くなってしまうので、できるだけ積極的に動くようにしていました。
鈴木さんとの面談では、いろいろなことを提案してくださって、最初に一緒にスーツを買いに行きました。交際が進むと提携先の紹介があるのが良くて、ウェディングナビや指輪のお店も紹介してもらえて助かりました。ウェブサイトだけ見てもよく分からなくてぴったりの提案をしてくれたのはありがたかったですね。


婚約指輪はオーダーで
Oさんの植物モチーフが好き、も叶いました
名古屋市東桜にあるShinkさん。とてもおしゃれなお店です
連絡も、アプリやLINEを通じてスムーズに取れましたし、オンライン面談も対応してくれて、勤務に合わせて夜の遅い時間でも話せたのは本当に助かりました。



Mさんとは、オンライン面談以外にも初回から数えると、電話・対面合わせて計15回の面談を行っています
これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします。
Mさん:正直ほっとしています。ようやく終わった、成婚退会できてよかったです。もうやらなくていいんだな、と思います。期間を決めて諦めずにやってほしい。男性は特にへこたれることもあると思うけど、続ければ出会いはあると思うから。30代のうちにやっておくといいよと思います。
Oさん:終わった、良かったという気持ちです。良い方向に終わって良かったです。独り身になることも覚悟していたから。
婚活をしていて楽しいと思えたのはMさんだけだった。相手とは本気でぶつかったほうがいい、それには期間決めたほうがいい。カウンセラーさんには不安なときに相談するようにしていました。一人だったらドツボになっていたけれど背中を押してくれたり。自分以外の視点が必要です。あとは費用もかかるのでお金と時間の余裕が大切です。
まとめ|Mさんの活動がうまくいった秘訣は軸を大切にしたこと
Mさんを担当させていただいて、いつも感心していたのは、相手の良いところを見る力の高さ。相手の良さをありのまま受け止め、活動がうまくいかない時も、相手の女性のことを悪く言っているのを聞いたことがありません。
自分の軸を大切にしつつ、穏やかで器の大きなMさん。一緒に幸せになろうね、と笑うOさんとの出会えて本当によかった。Oさんの横で、Oさんを見つめ・見つめられ、活動中とは比べ物にならないくらい、明るくのびのびとした笑顔をされるMさん♡成婚の日を迎えお見送りできて、心からうれしいです!




Mさん、Oさん 末長くお幸せに!
よくあるご質問
オタクに婚活は難しい?そんなことは全くありません。婚活を考えたらまずはお気軽にお話お聞かせください
※入会のお申し込みではありません
※無理に入会を進めることは絶対にいたしません
※火曜日(定休日)をのぞいて、1営業日以内にお返事をお送りいたします