今回の成婚体験記は愛知県春日井市在Sさん。
思い返すと、Sさんは初めてお会いしてからご卒業まで、いつも笑顔だったなぁと思います。
この記事では【短期成婚はどんな感じで進むのか】がわかります。

たおやかさんについて
\ ウサギの姿で婚活に悩む男女を応援 /
【心たおやか】に婚活を!
結婚相談所ロジカプラスの中の人。婚活に関するありとあらゆるお悩みが少しでも軽くなるようにお手伝い。この仕事が天職、別名 ”励まし系カウンセラー” 。名古屋市民に憧れを持つ春日井市住民。たくさんの成婚事例をもとにした客観的かつ、よりそい型のアドバイスが好評。

ロジカプラス会員さま
30代前半男性 Sさん
お住まい:愛知県春日井市在住
お仕事:メーカー勤務(開発職)
活動期間:活動4カ月
お相手
30代前半 Mさん
(Sさんと同じ歳)
お住まい:愛知県知多エリア
お仕事:音楽講師
婚活を始めたきっかけ|仲良しの弟が地元で婚活を始めていた
ー2025年5月月曜夜
Sさんとは、5月のある月曜19時から、オンラインではじめてお会いしました。
お仕事後、2時間くらいお話をお伺いし、画面越しでも穏やかで朗らかな方だと伝わってきました。良い意味で肩の力の抜けた、話していて穏やかな気持ちになるお人柄でした。
これまでの婚活の状況をお伺いし、その後、IBJのシステムについて、そして弊社の特徴などをお話しました。同じ春日井在住だということがわかったり、終盤は本がお好きだという話をお伺いしました。
たおやかここまでたくさんの成婚をお見送りしてきましたが、普段から小説を楽しんで読んでいらっしゃる方は成婚率がとても高いんです


素敵だなと思う方のおすすめの本を読ませていただいてます
面談から2日後、Sさんからご入会意向のご連絡が届きます。
そこから写真撮影までの間に、普段、ユニフォームありのメーカー勤務のため、スーツを新調されることに。



スーツはお見合いの度に着ますし、交際が進めば親御さんご挨拶などでも活用します。スタート時に一式揃えておくと心強いです。
ご入会から4カ月でご成婚退会へ
Sさんは、ご入会から4カ月でご成婚退会となりました。
IBJで成婚される方の活動期間は、ご入会から4-7カ月がボリュームゾーン。
4カ月でご成婚を迎える場合、活動スタート時のお見合いの中でお相手に出会い、交際期間約3カ月で成婚まで進みます。


Sさんの実際の4カ月の活動内容
ー2025年6月
写真撮影、ご入会手続き、プロフィール作成、活動スタート
ー2025年7月
お見合い前レクチャー(オンライン)
お見合い、交際スタート
ー2025年8月
振り返り面談:交際の流れを確認
一時的に交際が4件に
ー2025年9月
お盆に集中してお会いし、1カ月で5回デートを重ね
Mさんと真剣交際へ
真剣交際面談(対面):親御さん挨拶をどうするか、プロポーズについて等
電話面談:ご成婚までの進め方
M家ごあいさつ
ー2025年10月
プロポーズ・S家ご挨拶
成婚退会へ
ー2025年10月
成婚面談(成婚インタビュー)
ー2025年中
一緒に暮らし始める予定!
成婚面談でお二人にインタビューさせていただきました!
下記、インタビュー形式でご覧ください
Sさん・Mさん、ご成婚インタビュー
Q:どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか?
Sさん:GWのころに帰省した際、弟がIBJで婚活を始めていることを知りました。デートをしたり、楽しそうに活動している様子でした。弟から「一回やってみたらいいんじゃない」と声をかけられたのがきっかけです。そこで初めてIBJの存在を知りました。
結婚相談所については、漠然としたイメージしかなく、特別良い印象を持っていたわけではありませんでした。ただ、婚活はしたいなと思いながらも、具体的に何か行動することはなく過ごしていたので、最初は本当に軽い気持ちで、まずはIBJの話を聞いてみようと思いました。
Mさん:年齢が上がってきて、アプリを使っていた時期もありましたが、なかなかうまくいかなかったり、これといった良い出会いに恵まれなかったりしました。
カウンセラー:Mさんならうまくいきそうなのに
Sさん:ねぇ(激しく同意)。不思議です。
Mさん:一度やってみて、少し間をあけて、また再開する…というように、短期間ずつ活動していました。
父からは以前から結婚相談所も勧められていて、「今はいいかもしれないけれど、後々が心配だよ」と言ってくれていたんです。ただ、どこか反抗心もあって、「いやいや、お金をかけるのはちょっと…」という気持ちもあり、結婚相談所は最終的に“最後の砦”のように考えていました。
父は国の機関で働いていました。5月ごろ、OB向けに届く会報誌に結婚相談所の広告が掲載されていて、不思議とそれまでの抵抗感がなくなっていました。
※Mさんは、知多エリアのIBJ加盟の相談所様の会員様です
「これがタイミングなのかもしれない」と思い、足を運び話を聞いてみて「入ってみよう」と自然に思えましたし、もしここでご縁がなかったら、違ったんだと思えると感じました。



お二人ともご家族が活動スタートのきっかけでした
Q:結婚相談所を選んだ理由
Sさん:アプリも少しやってみたことはありましたが、登録しただけ、という感じでした。
正直ちょっと面倒だなと思ってしまったのと、よく分からない人とやり取りをすることにも抵抗がありました。
プロフィールは好きに書けてしまうと感じ、あまり身が入らなかったです。
Mさん:誰でもいいから会ってみよう、というタイプではなかったので、会う人も自然と限られていました。
何度か連絡を取り合って、メールのやり取りをして「いいな」と思った方にお会いする、という形だったのですが、実際に会ってみると少し違うと感じたり、こちらはもう一度会いたいと思っても、相手はそうではなかったり、ということもありました。
私は家族との関わりを大切にするタイプなので、家族の話を聞く中で、家族に対する温度感が違うと感じることもありました。今思えば理想が高かったのかもしれませんし、相手から違うと思われてしまうこともあったのだと思います。なかなか将来のイメージが持ちにくかったこともあり、それが父からの結婚相談所の勧めにつながっていきました。
Sさん:そのお陰でMさんに出会えました。


Q:印象的だったエピソード
Mさん:遠出をするというよりは、ご飯デートが多かったのですが、三回目のデートでプラネタリウムに行きました。そのとき、となりで木下大サーカスをやっていて、「行ったことないな」と話したんです。そうしたら、それを覚えていてくれて、後日誘ってくれました。
かき氷が好きだという話も覚えていてくれて、そこも誘ってくれて。かき氷が好きなので(笑)、言ったことを覚えていてくれるのは嬉しかったですね。
Sさん:サーカスに行ったこと自体も楽しかったのですが、その日はものすごい雨で、ハプニングがあって。入口が浸水して、開始が遅れたんです。でも、そんな出来事があっても楽しかった。帰る頃には雨も上がっていました。
あと、プリンを作ったのも楽しかったです。外で食べておいしかったプリンがあって、作り方を知る機会もあり、やってみたいなと思っていて。今年はプリンを作ろうと決めていたので、2025年のやりたいことが達成できました。
Mさん:本を買って、作り方を調べてくれていました。前の週に一緒に器を買いに行きました。私もプリンは作ったことがなくて、外で食べるものだと思っていたので。二人で作れて、とても楽しかったです。


Sさん:プレ交際中、水曜日の研修のときに会いに来てくれたのが、すごく嬉しかったです。会おうとしてくれたこと自体が嬉しくて。少しバタバタはしてしまったんですけど、研修所まで来てくれて、一緒にお昼を食べました。
Mさん:たまたま近くで予定があったんです。研修の日はお昼を一人で食べると聞いていたので、「次に会えるまで間が空いちゃうし、これは行けるじゃん」と思って。
それに、研修所の近くで美味しいシュークリームを食べたって聞いていて、「美味しそうだな」と思ったのも理由のひとつです笑



この研修先お昼ご飯デートは真剣交際直前でした
Q:お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
Mさん:「あ、この人だな」という感覚がありました。席に案内されて顔を見た瞬間に、「おっ」と思ったのを覚えています。
香川弁ということもあって話し方がゆっくりしていて、話しているととても落ち着きました。雰囲気がいいなぁと思いました。すごく盛り上がった、という感じではなかったのですが、「交際に進めたらいいな」と思っていました。お見合いの時から結構好きでした。奇跡の出会いです。
Sさん:とにかく笑顔がとても素敵でした。同じ趣味があるわけではないのですが、気が合う感じがありました。仕事にも前向きに向き合っているところもいいな、と思いました。
Q:この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
Sさん:最初から「いいな」という気持ちはあって、何かあってグッと上がった、というわけではありませんでした。でも、じわじわと、「やっぱりこの人だな」と思うようになっていきました。
Mさん:私も似た感覚でした。これまでは、気持ちが一度上がってから減点していくことが多かったのですが、今回は減点するところがなかったんです。会うたびに、「また会いたいな」と思っていました。
Q:お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
Sさん:やっぱり笑顔ですね。むちゃくちゃ嬉しそうに笑ってくれるところ。待ち合わせのときに会った瞬間の笑顔がすごく好きです。嬉しそうにしてくれるので、待ち合わせでは自分が先に着いて、その笑顔を見るのが楽しみなんです。
Mさん:すごく早く来てくれるんです。だから私も早めに行こうと思って、15分前に行ったら、もう来ていて。だいたいいつも10分前には来てくれています。
それから、お店に行ったときのお店の方への対応や、話し方にもキュンとします。会話をしている中でも、「いいなぁ、やっぱりいいなぁ」と思うことが多いですね。
ネガティブなところがなくて、仕事に対しても前向きですし、私が仕事の話をしても、何か意見を言うわけではなく、ただ聞いてくれる。連絡もマメで、「今こんな感じだよ」とこまめに伝えてくれるところもいいなと思っています。
私は活動を初めてからお見合いが3人で、交際に進んだのは1人だけでした。担当者さんからは、「ダメだったときに年齢的に立ち直れなくなるから、もっと自分から動いたほうがいい」と言われていたんです。
でも「お見合いを入れたら、Sさんと会えないじゃん」と思っていました。
Q:これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
Mさん:家族との関わり方や、仕事に対する姿勢は大切にしていました。転職はいろいろな理由があると思うので一概には言えませんが、私は卒業してから同じ場所でずっと働いてきたこともあり、「一つのところで継続して取り組める人」というのは条件の一つでした。
「こういう人がいいんじゃないか」という思いがいろいろありつつ、自分の中で整理していきました。
Sさん:一番を挙げるとしたら、ポジティブな人ですね。落ち込むことがあってはいけない、というわけではないのですが、暗い気持ちでいられると、どうしても引っ張られてしまうので。恋人とは違って、結婚相手となると、そこは大事だなと思っていました。


Sさんと一緒に取り組んだ付箋ワーク
Q:オススメのデートスポットがあれば教えてください。
Sさん:五宝滝に行ったのが印象に残っています。滝のところまで一緒に歩いて、こういう自然の中でのことも一緒に楽しめるんだな、というのが分かりました。
Mさん:下りるときや勾配のあるところで、手をつかないといけない場面があって。そのときに、さっと軍手が出てきて、「仏(ほとけ)…」って思いました(笑)。
私にはその発想がなかったですし、よく見せようとしている感じでもなくて。
Sさん:滑り止めのないタイプだったんですけどね。草抜き用みたいなやつで。
Mさん:いいよ(笑)。それから、カレー屋さんにも行きました。どこに行くか特別に決めていたわけではなくて、プラネタリウムからアクアリウムに行って、そのあと中日ビルの近くへ。
Sさん:ご家族でカウンターだけのお店をやっている、和風のカレー屋さんです。出汁で食べるカレーで、美味しかったです。



Mさんいわく、Sさんは「全部仏(ほとけ)」。調べたり動いてくれて行動力があり安心感があります、とのことです
Q:婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?
2人とも:(声を揃えて)ないです。
Mさん:辛い、というほどではなかったのですが、不安はありました。Sさんは何人かの方と会っている、という情報が入ってきていたので、「どうしよう…」と思っていました。
2回目に会ったとき、私の仕事の時間帯が合わないことを、Sさんが気にしていそうだな、と感じたんです。でも、仕事は変えられないし、時間帯もずれるし、平日の仕事終わりに合わせることもできない。
だから「これは無理かな」と思っていました。
でも後から聞くと、Sさんが気にしていたのは「自分が気になる」ということではなくて、「私が気にしていないかな」という意味だったんですよね。



お互いに、相手のことを思って心配していたことがわかりました
Sさん:正直、1回や2回では分からないと思っていて、「もう1回会ってみよう」という進め方にしていました。結果、一時的に4人の方と並行になったんです。優柔不断なところもあるんですが、そういう状態になった時、難しいな、と思いました。
第一印象でMさんだと思っていましたが、Mさんがどう思ってくれるかわからなかったから、Mさんだけにぐっといくのも二の足を踏んでいた。他の予定を入れてしまい、結果的にMさんと会うのが少し先になってしまったこともありました。
Mさん:1回で決めてしまう私とは、正反対ですね(笑)。
カウンセラーさんがいて、間に入ってくださったことは本当に大きかったです。もし自分一人だけで進めていたら、不安になってしまって、私の場合は「もうやめよう」「無理かもしれない」と思って、きっと途中で諦めて終わっていたと思います。
私はぐいぐい行けるタイプではないので、カウンセラーさんが支えてくれたこと、助けてくれたことがありがたかったです。



Mさんのカウンセラーさんは、電話やメッセージでこまめに連携をしてくださる方でした。本当に感謝です。
Q:これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします
Sさん:自分の周りでも、結婚相談所は「お金がかかるし、第一候補ではない」「最終手段」というイメージを持っていることが多いです。弟は職場の方の勧めがきっかけでした。
口コミというか、実際に周りでやっている人がいると安心だと思います。迷っているなら、一度やってみるといいと思います。
Mさん:これまでなかなか出会いがなかったのですが、今振り返ると、出会う場所よりもタイミングってあるんだな、と思います。焦りもありましたが、今は「今まで出会いがなくてよかった」と思えるようになりました。友だちが結婚すると聞くたびに、「私は全然だな」と不安になることもありました。「焦らなくていいよ」と言われても、そう思えない自分もいて。
でも、ちゃんとその人その人のタイミングで出会いはあるんだな、と思います。だからこそ、素直に信じて進むこと。そして、行動を起こさなければ出会えないです。
Q:ロジカプラスでよかった点
Sさん:思ってたより、フランクで、気楽にはじめられました。楽しかったです。大手じゃなくて、1人でやられているからフットワークの軽さというか、いつでも相談できたし、22時ごろとか、こんな時間にという時間に返信があったりしました。


カウンセラーの名前「結美子」にちなんで、【和菓子 結】を選んでくださいました。こういう気持ち、うれしいですね。
カウンセラー振り返り
Sさんとのエピソードで印象に残っているのは2つ。
その1:ご家族が仲が良いこと。
高校時代に弟さんにもらった革財布を大切に使っていらっしゃって、嬉しそうに見せてくださったり、
プロポーズ後、その弟さんと、ご両親と4人で、伊勢旅行をされました。弟さんは入籍直前のタイミング。30代前半で兄弟そろって結婚が決まり、独身最後の家族旅行に…!
その2:読書家であること。
Sさんおすすめは浅田二郎さん、伊与原 新さん、上橋菜穂子さんなど。上橋菜穂子さんは今年、好きだという会員様に続けて出会い、オーディブルで聴き始め全作品、聴了しまだ余韻に浸っています。
お話しする度、朗らかで明るいSさんにいつも元気をいただいていました。ありがとうございます。


Sさん、Mさん、末長くお幸せに!
よくあるご質問
男性の成婚率が特に高い相談所です。婚活を考えたらまずはお話お聞かせください
※入会のお申し込みではありません
※無理に入会を進めることは絶対にいたしません
※火曜日(定休日)をのぞいて、1営業日以内にお返事をお送りいたします
