「何がどうなったら、結婚を決めていいのかわかりません」
真剣交際に進んだ後、Fさんは、この日の気持ちを次のように綴っています。
FさんもIさんも、丁寧に物事を考えるタイプ。だからこそ「いい意味で、ノリと勢いは大事にしようね」と話しながら交際を進めてくださいました。
2025年10月に活動を始め、2026年5月に成婚退会。2026年8月には結婚式を迎える予定です。
この記事では、29回のデートを重ね、話して、書いて、また話すことで、自分の気持ちを確かめながら結婚を決めたお二人の活動を、楽しい成婚インタビューとともにご紹介します。
たおやかさんについて
\ ウサギの姿で婚活に悩む男女を応援 /
【心たおやか】に婚活を!
結婚相談所ロジカプラスの中の人。婚活に関するありとあらゆるお悩みが少しでも軽くなるようにお手伝い。この仕事が天職、その方だからこそ出てくる言葉をお伺いすることを大切にしています。名古屋市民に憧れを持つ春日井市民。たくさんの成婚事例をもとにした客観的かつ、よりそい型のアドバイスが好評。

ロジカプラス会員さま
30代前半女性 Fさん
お住まい:名古屋市
お仕事:看護師
活動期間:6カ月
お相手(大手結婚相談所の会員さま)
30代後半男性 I さん
(Fさんとは 6歳差)
お住まい:岐阜県
お仕事:医療専門職

婚活を始めたきっかけ|「なる早」で、確実に結婚するために
――婚活を始めたきっかけを教えてください。
Fさん:
年齢と、職場や母、祖母、叔母から「その後はどうなの、どうするの」と言われるようになったことです。親は、子どもを授かることも含めて心配していました。
それで「結婚するかぁ」となって。なる早で、確実に結婚するために、結婚相談所を選びました。
Iさん:
年齢的に結婚適齢期を超えそうな気がしていたので、早く結婚したいという思いが何よりありました。
一緒に暮らしていた祖母が亡くなって、いい報告をしたかったな、という思いもあって。いろいろなことの積み重ねで、行動を起こさないとなと思いました。
――お二人とも、マッチングアプリも経験されていたのですね。
Fさん:
アプリもやっていました。でも、会うまでにメッセージを交換して、会って、付き合って、そこから結婚までと思うと、どれだけかかるんだろうと。年齢を考えると、年単位でアプリを続けるのは無理かなぁと思いました。
知り合いが相談所で活動していたので、「その手がある」と思って調べたら、「最短3カ月」「半年」という言葉が出てきて。それならいけるかもと思いました。やるなら短期間と決めていました。
Iさん:
僕もアプリを少しやりました。アプリは自分たちで出会って、自分たちで進めていきますが、結婚までたどり着くビジョンが見えにくかったです。
結婚相談所の方が、結婚まで確実に導いてくれるんじゃないかなぁと思いました。職場の同僚が結婚相談所で結婚した話を聞いたこともあって、頭のどこかにあったんだと思います。
相談所選びについて|「大手だからいいわけでもない」と、たくさん調べました
――数ある結婚相談所の中から、ロジカプラスを選んだ理由を教えてください。
Fさん:
「名古屋 結婚相談所」で検索して、Instagramや口コミも見ました。相談所は、無料相談に行くまではたくさん調べました。大手だからいいというわけでもないよなぁと思って。ロジカプラスさんは「看護師や資格職の女性を対象に」と書いてあったのも刺さりました。実際に鈴木さんに会ってから最終的に決めようと思っていて、その日に入会を決めました。
たおやか無料相談にお越しいただいた方には、大切な決断だからこそ比較検討もしていただけるよう、通常は1週間ほど考えていただく時間を設けています。ところがFさんは、その場で「やります」と即決されました。じっくり考える方でありながら、決めるときは迷わない。その姿がかっこいいなと思いました。
初めての印象|高いところが苦手な二人が、18階でお見合い
――初めて会ったときのお相手の印象を教えてください。
Fさん:
まず、高いところが怖かったです。二人とも高いところがだめで。
Iさん:
18階だったので。
※お二人がお見合いをしたのは、名古屋駅近くの名鉄グランドホテル18階「スカイラウンジ203」です。
――お互いの印象をお願いします(笑)。
Fさん:
初回から話しやすかったです。社員旅行で韓国に行って韓国料理がおいしかった話や、仕事の話を結構しました。仕事に対して意識の高い人なんだなと思いました。
ちょうど、Iさんから転職を考えているという話も出て。私も2年前に転職していたので、そうなんだと思いました。どの会社に転職しても、ちゃんと取り組む人だろうなと思ったんです。仮に転職先が合わなかったとしても、また別の会社で働くだろうし、「働かずに家にいる」という人ではないだろうなと思いました。
Iさん:
看護師さんということもあって、お互いに医療職なので、仕事のことをわかってくれるだろうなという気持ちがありました。仕事の話がしやすかったです。
お見合いの後、別れるときに「また会えたら嬉しいです」と言ってくれたのがよかったです。
Fさん:
鈴木さんのアドバイスです(笑)。
「いいなと思う人がいたら、お見合いの最後に伝えるんだよ」と聞いていたので。



お見合いが決まると「お見合い前レクチャー」を行っています。安心して臨んでいただくため、お見合いの流れやコツをお伝えしています。
Iさん:
それで、「また誘っていいんだな」と思えました。あと、プロフィールのカウンセラーさんのPRのところに美術館やバスケットボールが好きと書いてあったので、それをもとにデートを計画できました。
交際スタート|1時間並んでも、話は尽きませんでした
初回デートは、名古屋駅の24/7cafe apartment名古屋。予約を受け付けておらず、開店前から並ぶ人気店です。お二人はお店に入るまで1時間ほど並ぶことになりました。
その日のFさんからの報告です。
お店に入るまで1時間程度、話しながら並びましたが、楽しく話せていたのであっという間でした。
話題を出してくれたり、穏やかに聞いてくれたりするので話しやすいです。
他のお店にするか提案もしてくれました。
帰りに次回の話をしてくれたので、予定も決めやすかったです。
初回デート後の「真剣交際へのお気持ち」は50%
2回目のデート後は、お気持ちは変わらず50%
現段階では、いろいろなお話をして価値観を知っていけたらなと思っています。
でも、どのように将来のことを話していったり、真剣交際に進みたいかを考えたりするのか、まだよくわかっていません。
けれど、Fさんの報告を読んでいると、Iさんへの信頼が少しずつ増えていることがわかりました。
帰省前でキャリーバッグを持って大荷物だったのですが、移動するときに荷物を持ってくれました。優しい方だなと改めて思いました。
前回のご飯の様子から、「あまりたくさん食べる方ではなさそうだから、ランチではなくケーキのセットにしよう」と考えてくれました。
コーヒーが苦手なことなど、私の好みを覚えていてくれて嬉しかったです。
サモエドカフェで見えた、飾らない姿
3回目のデートは、サモエドカフェへ。
――Iさんにとって、このデートは印象的だったそうですね。
Iさん:
サモエドカフェは、僕の中では大きかったです。それまでは、彼女にジャストミートすることができていないというか、まだ心の距離があるように感じていました。でも、サモエドと触れ合っている姿を見て、可愛らしい人だなぁと印象が変わったんです。
Fさん:
ご飯屋さんも、いろいろ選べるように料理の種類が多いお店を提案してくれて。私が優柔不断で、メニューをなかなか選べないのを見て、確認しながらさっと注文を決めてくれました。ご飯屋さんではずっと話していました。雑談が多くて、内容を覚えていないほどです(笑)。
この日の報告には、こうも書かれていました。
一緒にいて楽しいし、いい人だと思います。
でも、なぜこれまで結婚してこなかったんだろう。何かあるのか?などと考えてしまいます。
自分自身が、どのような状況や関係性になったら真剣交際を考えるのか、いまいちわかっていません。
真剣交際への気持ちは70%
「いい人」だからこそ、見落としている何かがあるのではないか。
「楽しい」だけで決めてもよいのか。
Fさんは、立ち止まりながら丁寧に考えていました。


そして真剣交際へ|気になっていたことを、全部聞いてみました
4回目のデートは愛知県美術館のゴッホ展へ。
そこでIさんから渡されたのが、ゴッホの『夜のカフェテラス』の絵の中にサモエドがちょこんと座る画像をプリントした自作のTシャツでした。
Fさん:
自作のプレゼントは初めてで、とても驚きました。私のために作ってくれたことが、何より心に残っています。相手は少し照れくさかったようですが笑



Fさんは驚いたけれど、嬉しかったとおっしゃるので、自作アイテムを贈ってくださるIさん、それが嬉しいFさん。あら、これは成婚までいきそうかな、なんて思っていました。
美術館を出たあと、二人はオアシス21や久屋大通を歩きながら、約2時間話しました。
Iさんから真剣交際へ進みたいという気持ちを伝えられ、「何でも聞いて」と言ってもらったFさんは、スマートフォンのメモを見ながら、気になっていたことを一つずつ尋ねました。
宗教、借金、ギャンブル、仕事、転職、子ども、住む場所、家族との関わり、金銭感覚、休日の過ごし方。
そして、「こんなに素敵な人なのに、なぜ今まで結婚していないのか」という疑問も、そのまま聞きました。
Iさんは一つひとつ、きちんと答えてくれました。
その日の報告です。
1回目にお会いしたときから、スムーズにお話しできる方だと思っていました。
今回もいろいろ質問して、しっかり答えてくれました。話し合いができる人だと思いました。
好みが合うことも多く、価値観が近いと感じています。
真剣交際への気持ちは、100%になりました。Fさんは、次のデートまで少し日が空くため、電話で真剣交際のお返事を伝えることにしました。
その後、こんな報告が届きました。
担当さんと話して、私も真剣交際に進みたいと思っているので、よろしくお願いします、と伝えました。
「言ってもらえて嬉しかったです」とお返事があって、無事に伝えることができました。
Iさんが「今日ずっと不安だった」と言っていたので、早めにお返事してよかったです(笑)。
こうして、お二人は真剣交際へ進みました。
真剣交際に進んで|9時間一緒にいても、疲れませんでした
真剣交際に入ってからも、お二人は会う回数を重ねていきました。
5回目のデートは、岐阜でチーズケーキを食べ、ガラス細工を体験し、眼鏡を見て、最後におでんを食べる一日。
Fさんからは、
12時集合、21時解散。
長時間一緒にいましたが、疲労感はなく、あっという間で居心地よく感じました。
という報告が届きました。
その一方で、
ときどき出る自分の頑固さや、何かを教えてもらったときに「なぜ?」と聞いてしまいます。身内の話をしすぎたかも。
ご飯を私に合わせてくれるけれど、「食の好みが合わない」と思われていないかな。
と、小さな不安や反省も一緒に送ってくれました。
楽しかった報告だけではありません。
迷ったこと、気になったこと、うまく言えなかったこと。
Fさんは、感じたことをその都度、丁寧に言葉にして届けてくれました。
活動中、印象的だったこと|面談では、ひたすらしゃべりました
――活動中、カウンセラーとのやり取りはいかがでしたか。
Fさん:
面談では、ひたすらしゃべりました。
都度の報告も、送ったら同じだけ返してくれるし、次はどうしたらいいかを教えてくれるので、やりやすかったです。
話していて楽しかったし、相談したり、報告を送ったりすることが苦ではありませんでした。
友だちに恋バナするような感じです。
私は友だちや親にも婚活していることを言っていなかったので、「こんなことがあったよ」と鈴木さんに報告することが、むしろ楽しかったです。



カウンセラーも毎回報告を楽しみにしていました!
――Iさんはいかがでしたか。(Iさんは大手結婚相談所の会員様です)
Iさん:
カウンセラーさんには都度、相談に乗ってもらっていました。
何かが解決しなくても、話を聞いてもらえることが心の拠り所になっていたと思います。
不安なときに面談へ行ったり、うまくいったらいったで、「このまま結婚までいけるかな」と話を聞いてもらったり。相談しながら進められたのは心強かったです。




結婚の決め手|ノリと勢いも大切にしようねと話しました
お二人は、デートをしながら、少しずつ結婚後の生活についても話すようになりました。
13回目のデート後には、こんな報告が届きました。
親への紹介と挨拶で、4月に実家へ行く予定になりました。
「緊張するね」「何を着ていく?」「何を話そうね」と話しました。
婚約記念品は指輪ではなく、ネックレスがいいのか聞かれました。
気になっているネックレスを、その場でオンラインショップを見ながら話しました。
結婚式は、フォトウエディングと食事会、挙式と食事会。親族だけの小さなものがいいという意見は一致しました。
引っ越しもあるので、SUUMOを見たり、寝室をどうするかなど、現実的な話もしました。
話していたらあっという間でした。
まだ決めたいこと、今後のことがあるので、次に会うときも作戦会議をしようとなりました。
こうした話を二人で進めながら、Fさんからは、
退会までに、どこまで決めるのか?
という質問が届いていました。
――結婚を決めた瞬間はありましたか。
Fさん:
真剣交際から1ヶ月半経過した頃も、私はまだ迷っていました。何がどうなったら、「よし、これで婚約」となるのかわからなくて。
わからないけれど、一緒にいて楽しい。相談所では条件を見て会うので、妥協とまではいかなくても、「条件が合う人だったから、この人と結婚しました」となるのかなと思っていました。でも、普通に気の合う人と出会えました。
Iさん:
結婚の決め手は、勢いです(笑)。
Fさん:
「いい意味で、ノリと勢いは大事にしようね」と話していました。二人とも、すごく考えてしまうタイプなので。
Iさん:
ものすごい勢いで、頭を働かせていました。
もちろん、勢いだけではなくて、相手のご家族を見たり、背景もある程度理解したりしたうえで、この人となら、ちゃんとした家庭を築けるだろうなと思いました。
僕としては、真剣交際へ進んだ時点で、結婚を前提に会っていました。彼女は「なる早」とよく言っていたので、そこまで言ってくれているなら、相手の顔色をうかがいすぎずに進めていいのかな、とも思いました。
譲れない条件|お互いに求めていたのは、「話し合える人」
――結婚相手に求める条件で、譲れないものはありましたか。
Fさん:
気が合って、ずっとしゃべれること。話し合いができることです。あとは、家事と仕事の面で自立している人がよかったです。Iさんは、思っていた以上に、私より自立していました。家事も「やりたいからやっているんだよ」と言ってくれます。
仕事や人生、子どもや家族のことも、同じくらいのトーンで話せるんです。
Iさん:
僕は、一人暮らしをしている人がいいなと思っていました。家事を分担するにしても、相手の労力を想像できる人でないと厳しいと思っていたので。相手がしてくれていることに気づけることは、大切だと思います。
Fさん:
Iさんは、「こんなに感じのいい人はいない」というくらい感じがいいです。
Iさん:
彼女が僕のことを知ろうとしてくれる姿勢が嬉しかったです。食事の好みを知って、合わせようとしてくれたり。僕におんぶに抱っこではなく、持ちつ持たれつの感じがあって、居心地がいいです。
28回目のデートで、正式なプロポーズ
婚約や結婚を前提に、新居や結婚式の話を進めていたお二人。
正式なプロポーズは、28回目のデート。
ストリングスホテルのアフタヌーンティー。
目の前にチャペルが見える席で、前撮りをするカップルを眺めながら食事をしていると、Iさんが席を立ちました。
そのあと、スタッフの方からチャペルへ案内されたFさん。
そこでIさんから、手紙とバラの花束、カルティエのネックレスを渡され、正式にプロポーズされました。


その翌朝、Fさんから届いた報告です。
5月14日にもともと休みを合わせていたので、どうして5月13日に有給を取ってアフタヌーンティーなのかな、大安の日だな、とは思っていました。でも、今日がプロポーズだとは確信していませんでした。
婚約、結婚ありきでいろいろな話は進めていましたが、正式なプロポーズはまだだったので、安心したのと嬉しかったです。
お二人が活動中に会った回数は、29回。
(プロポーズの翌日に、いただいたブーケをドライフラワーにするための材料を二人で買いに行かれています。ちなみに5月1日から5月14日までの間に6回お会いしていて、仲の良さが伝わってきます)
短期間で答えを急いだのではなく、たくさん会って、話して、書いて、また話して進んだ交際でした。
そして2026年8月には、結婚式を迎えます…!




これから婚活を始める方へ
――最後に、婚活を始める方へメッセージをお願いします。
Iさん:
どんな人でも、まず会ってみるのがいいと思います。最初からふるいにかけるのではなく、一旦、相手がどんな人なのかを受け入れることが大事です。
写真で選ぶので、どうしても見た目から入ると思います。でも、実際に会ってみたら、話していて楽しい人もいました。自分のフィルターを強くかけすぎない方がいいと思います。
迷っているなら、すぐに始めた方がいいです。日常生活には、そんなに出会いはないと思います。結婚したいという人がそこにいるのなら、会って話すといいと思います。
Fさん:
私も最初は「とりあえず会うことが大切」「数を打てば当たるだろう」と思っていました。
でも、最初に数人と会って、しんどいなと思ったんです。相談所なら、自分のキャパに合わせてスケジュールを組めます。自分のペースで進めていけばいいし、何もしないよりはいいと思います。
お相手も、カウンセラーさんも、話してみないとわかりません。自分の思っていることを出して、客観的に捉えてもらったり、「次はこんなふうにするといいよ」と返してもらったり。自分の中にためておかずに、伝えてみるといいと思います。
ー Fさんの活動記録 ー
活動スタート
お見合い
真剣交際
親御さん挨拶
プロポーズ・成婚退会
ロジカプラスでよかったこと
Fさん:
鈴木さんとお話ができること。無理なペースを進めてこない、私のペースでいいよ、と言ってくださったので、辛くならず続けられました。


本当に楽しかったです。
カウンセラー振り返り
Fさんは姿勢がよくて、肌と髪がツヤツヤの美人さん。丁寧で礼儀正しく、でもユーモアもたっぷりで、家族想いでおおらか。お相手のIさんは肩幅が広く手足が長く、センスの良いイケメンさん。楽しそうによく笑いとっても明るい!お二人はお人柄の良さも似ていて、とてもお似合い。成婚インタビューでお会いした際も、会話に乗って楽しく広げてくださるIさんと、絶妙なツッコミのFさん。とても楽しい時間でした。約6カ月という期間でしたが、Fさんとは、文章でも会話でもたくさんのやり取りをしました。
Iさんとの会話にも「担当さん」としてよく私が登場していたようで、お伺いする度、お二人の交際にプチ参加させていただけて、とても嬉しかったです。
Fさん、Iさん、末永くお幸せに。

